お化粧


事務である私たちも訪問診療に同行いたしますが、訪問時きちんとお化粧をされ医師の訪問を待っていらっしゃる方がみえます。また、訪問先ではなくてもお年を召した方々がきちんとされているのを拝見し、果たして自分がかような年齢になった時も“お化粧”をしているだろうか?と考えます。院内でも話題に出したことがありますが、昨年だったか新聞で口紅をぬるだけでも高齢者(高齢者)の方の口回りの動きの向上に繋がるという記事を目にしました。つい最近もテレビで同じようなことを取り上げており、ある介護施設では専門の方を招いて女性の利用者のみなさんにお化粧方法を教えてもらったり、お化粧をしてもらうということでした。その結果、背筋が伸びて姿勢がよくなる方、以前は表情が乏しかったが笑顔を見せるようになった方、お話しするようになった方、認知症により失われかけていた記憶力が少し改善してきた方などみえたとのことです。誤嚥性肺炎の原因にもなる嚥下機能、これも向上したという結果もあります。高齢の方に限らず私たちでも、朝お化粧を施すことで“さあ、今日もやるかっ!”とスイッチが入ります。
女性にとって大事なスイッチですね。
事務 横井