訪問診療について


在宅医療とは

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自宅にて必要な医療をおこないます。昔からおこなっている必要時に医師を呼ぶ“往診”に加え在宅生活全般を考えその中で医療として関わる“訪問診療”もおこないます。当方は希望により24時間対応をおこなっています。

目指すところ

 在宅医療の良さは何といっても住み慣れたところで家族といっしょにおこなっていくことです。入院医療と異なり一般に治すことのみを重視しません。場合によって、苦痛はとるもあえて治療せず、自然のままに見守っていくこともします。家族介護も無理なく自身の可能な程度でおこなえばよく、基本は守るものの各々のやり方でよいと判断しております。もちろん高度な医療行為をおこなうこともできます。要はオーダーメイドと考えていただければわかりやすいかと思います。主役は本人でありそれを支える家族であります。それをサポートするのが我々のモットーであり、決して考えを押し付けたりはいたしません。
医療としては限界もありますが、人間らしさを追及するには入院医療に比べはるかに優れているものといえましょう。

サンエイの特徴

医師や看護師など、職種間の強い連携を重視しています。

カンファレンス風景
 16年を超える実績と約1300名の在宅診療患者の経験があります。もと大病院経験者ばかりの医師で構成され、内科専門医、外科専門医、在宅専門医などの各種の資格をもっていることが強みです。そして医師の年齢も最も熟した頃(?)です。疾患や重症度も特別問いません。
地域連携といって検討会などをしつつ密におこなうことも重要ですが、殊医療には限界があると考え自前の訪問看護ステーションを持つにいたりました。医師と看護師(理学療法士なども)はそれぞれ役割が異なり感覚も違います。お互い補ってこそよりよい在宅医療がおこなえます。当方の場合、在宅診療の約半数の方が訪問看護を導入しておりそのうち約8割が当方の訪問看護ステーション(サンエイナース)です。また当方の訪問看護ステーション(サンエイナース)が受け持つ患者の8割以上は当院が主治医です。
尚、急変時は入院依頼することもしますが、家で最期を迎えたい方にも対応しております。在宅で最期を迎えられる方は全国平均で13%程度ですが、当方で訪問診療を行っている方の約65%(ここ2、3年では80%近く)が家でお亡くなりになっております。